ゲームタイプ

Warsowで遊べるゲームタイプの説明です。

ゲームタイプの変更方法
ゲームプレイ中にESCキーを押しメニューを開き、『投票の呼びかけ』を選択。
開いた投票画面から『gametype』を選択し、変更したいゲームタイプを選択後『投票の呼びかけ』を押す。
他のプレイヤーの過半数がF1キーを押してゲームタイプ更に賛同すればゲームタイプが切り替わります。(プレイヤーが1人なら即変更)

CA - Clan Arena

2チームに分かれて戦います。1ラウンド終わるまで、つまりどちらかのチームが全滅するまで復活(リスポーン)できません。生き残ったチームに得点が入り、先に決められた点数(デフォルトでは11点)を得たチームが勝ちです。

最初からある程度のアーマーと、全ての武器を持ってスタートします。

  • 武器、通常アイテム、パワーアップのすべてが出現しません
  • 高いところから落下してもダメージを受けません。
  • 自爆ダメージ(自分のRLやGLなどからのダメージ)無効
  • よって、ロケットジャンプなどを駆使した移動を多用できる

Warsowのチーム戦ではもっとも人気のあるゲームタイプです。
よく使われるマップはwca1です。

注意点

メニューから選択する場合、”Join チ-ム名”のように入るチームが選べますが、各チームの人数が偏らないように選択しましょう。

普通の”Join”やF3を押した場合は、自動的に人数バランスが取れるようにゲームに参加します。

CAの場合、すでに試合が始まっていたときは新しくJoinした人は死亡状態でチームに入ります。
つまり、実際にプレイできるのは現在のラウンド終了後(どちらかが全滅した後)となります。

参考

Duel - One on One

1対1の一騎打ち。制限時間内(通常は10分)でスコアが多い方が勝ちです。

  • 相手の体力を0にするとスコアが+1
  • 自爆で自分の体力が0になるとスコアが-1
  • 自爆ダメージ、着地ダメージ有り
  • 通常アイテムは出現しますが、パワーアップは出現しません
  • アーマーとメガヘルスは開始から15秒遅れて出現します
  • 同点のまま試合時間が終了すると、2分間の延長戦に突入する
    • 延長戦は決着がつくまで繰り返される

とても競技的なゲームタイプで、完全に個人の実力勝負となります。
大会でもっとも採用されるゲームタイプです。

よく使われるマップはwdm2wdm5wdm6など。

注意点

1対1の対戦モードの場合はChallenger Queu(挑戦者待ち列)というシステムが使われています。

これはJoinすることによりこの待ち列に並び、先頭の2人から戦います。そして負けたほうが待ち列からはずされ、勝った人が次の人と続けて戦います。Duelの場合は一度負けてまだゲームを続けたい場合は再度Joinして待ち列に並んでください。

解説動画

解説

DA- Duel Arena

勝ち残りで1vs1を行い、一番最初に規定ラウンド数をとったプレイヤの勝利。1vs1は1frag先取で、負けたプレイヤは挑戦者の最後に入りそれと入れ替わりった先頭の挑戦者と勝ち残りのプレイヤが次のラウンドを戦う。

ラウンド開始時にアーマーと武器を持っている、アイテムが出現しない、落下ダメージ・自爆ダメージが無い、などCAと共通している部分も多い。
少人数でも遊べるため人気が高いゲームモード。
よく使われるマップはwda1

注意点

1対1の対戦モードの場合はChallenger Queu(挑戦者待ち列)というシステムが使われています。

これはJoinすることによりこの待ち列に並び、先頭の2人から戦います。そして負けたほうが待ち列からはずされ、勝った人が次の人と続けて戦います。

DM - Deathmatch

自分以外は全て敵。制限時間内に規定のスコアを取るか、時間切れ時点のスコアで順位が決まります。

  • 通常アイテム、パワーアップ共に出現します

FFA - Free For All

基本的にはDMと同じく全て敵で、敵を多く倒した人が勝ち。ただしリスパウン時から全ての武器を持っており、MAP上に武器は配置されない。

  • 武器以外の通常アイテム、パワーアップ共に出現します
  • 全武器所持でスタート

TDM - Team Deathmatch

2チームに分かれて戦います。チームメンバーの合計スコアが大きい方が勝ちです。

  • 通常アイテム、パワーアップ共に出現します
  • 2v2TDMルールでは 1ラウンド 15分 Team Damage On が一般的
注意点

メニューから選択する場合、”Join チ-ム名”のように入るチームが選べますが、各チームの人数が偏らないように選択しましょう。

普通の”Join”やF3を押した場合は、自動的に人数バランスが取れるようにゲームに参加します。

CTF - Capture The Flag

2チームに分かれて、敵陣にある旗を自陣に持って帰ります。旗を持ち帰ればスコアが入ります。

  • 通常アイテム、パワーアップ共に出現します
注意点

メニューから選択する場合、”Join チ-ム名”のように入るチームが選べますが、各チームの人数が偏らないように選択しましょう。

普通の”Join”やF3を押した場合は、自動的に人数バランスが取れるようにゲームに参加します。

CTFの基礎知識

敵陣の旗を奪う

敵チームの旗を奪うには敵陣の旗のすぐ近くで3.5秒間待機する必要があります。3.5秒のうちどの程度の時間が経過したかは画面上に表示されるゲージで敵味方の全員知ることが出来ます。(旗獲得の為の待機時間を0にすることもできます。コンソールから”callvote ctf_flag_instant”と入力) スコアを入れる

敵陣の旗を奪うことができたら自陣まで、敵の旗を持ち帰ります。自チームの旗が自陣にある場合のみスコアを入れることが出来ます。敵の旗を持ったまま、自チームの旗の近くで2秒間待機することでスコアが入ります。敵の旗を奪ったときと同じように、どの程度の時間が経過したかがゲージで表示されます。 敵の持ってる旗を奪う

旗を敵に奪われた場合、敵から旗を奪い取ることが出来ます。とても簡単な方法ですが、一つしかありません。それは、敵を倒すことです。 落ちてる旗を拾う

どちらの陣地でもないところに落ちている旗は、即座に拾うことが出来ます。自チームの旗を拾った場合は旗が自陣に戻り、敵チームの旗の場合にはあなたが旗を持ちます。地面に落ちている旗は一定時間が経過すると、各陣地へ戻ります。

解説

CTF:T - Capture the flag: Tactics

CTFの基本ルールに、4種類のクラス(Grunt, Medic, Runner, Engineer)とTurretが追加。プレイヤーリスパウンは死亡15秒後だが、Medicは味方の死体に近づくことで即座蘇生できる。Engineerが設置するTurretは敵を自動で攻撃する。

クラス固有のアクションはデフォルトのバインドだと以下のキーで使える。

bind f classAction1
bind g classAction2

Bomb - Bomb and Defuse

攻撃と守備の2チームに分かれる。いわゆるCounterStrike系のゲームモード。

攻撃側の1人が爆弾を持ってスタートするので、ボムサイトAかBのどちらかに近づくことで設置。爆破時間中に解除されなければラウンド勝利。または敵を全滅させてもラウンド勝利。

守備側は敵を全滅させるか、爆弾を一定時間仕掛けさせないか、仕掛けられた爆弾を一定時間近づくことで解除すればラウンド勝利。

どちらかがスコア制限値に達したらゲーム終了。攻守は15ラウンドで交代する。

注意点

メニューから選択する場合、”Join チ-ム名”のように入るチームが選べますが、各チームの人数が偏らないように選択しましょう。

普通の”Join”やF3を押した場合は、自動的に人数バランスが取れるようにゲームに参加します。

TDO - Team Domination

チーム戦。MAP上に2つか3つ存在するドミネーションポイントを全て占領したチームがラウンド勝利。ドミネーションポイントは占領人数が多いほど早くチームの物になる。

各チームごとにリスパウンタイマーがあり、その値が0になると全員がリスパウンする。

注意点

メニューから選択する場合、”Join チ-ム名”のように入るチームが選べますが、各チームの人数が偏らないように選択しましょう。

普通の”Join”やF3を押した場合は、自動的に人数バランスが取れるようにゲームに参加します。

Headhunt

タグ付けされたプレイヤーを倒すゲーム。タグプレイヤーの輪郭は青くなります。

タグ付けされたプレイヤーを倒すことでポイントが入る。タグ付けされたプレイヤーは逃げている間ポイントが少しずつ入る。タグプレイヤーを倒したプレイヤーが次のタグプレイヤーになるが、その際持っていた武器は全て使えなくなる。タグ付け後に武器を回収して使うことは可能。敵を返り討ちにしてもポイントが入る。

Race

専用MAPを使って、ゴールにたどり着くまでの時間を競います。他のゲームタイプとは毛色が違います。

  • 通常アイテム、パワーアップ共にmapによって出現するしないが分かれます。

Instagib

DM、CTF、DUELなどのゲームモードで武器を一撃必殺の専用武器 InstagibGun のみ使えるようにしたもの。完全なAim力勝負です。

  • 通常アイテム、パワーアップ共に出現しません
  • 弾数は無限

MidAir

非公式のカスタムゲームタイプ
MidAirを導入したサーバーでのみプレイできます。
日本国内では MD Free Server でプレイ可能。

  • 武器は基本的にロケットランチャーのみ使用できる。
  • ロケットランチャーがプレイヤーの足元に命中すると勢い良く浮き上がります。
  • 空中に浮いた相手へロケットランチャーを命中させると1点入ります。

空中に浮いた相手にロケットランチャーを当てる、いわゆるエアロケの技術を競うモードです。

導入方法
以下のファイルをbasewswフォルダ内に入れるとローカルでもMidAirのゲームタイプを選択することが可能になります。

Hoonymode

非公式のカスタムゲームタイプ
Hoonymodeを導入したサーバーでのみプレイできます。

概要

  • 対戦形式は1対1。
  • “表”と”裏”で構成されたラウンド制。
  • どちらかが特定の点数(デフォルトだと3点)に達するまで各ラウンドを繰り返す。

アイテム

  • パワーアップは出現しない。
  • アーマーやメガヘルスは最初から出現。
  • 取得したアイテムはどちらかがフラグを取るたびにリセットされ持ち越されない。

ラウンド”表”

  • 開始前にマップ上を移動しスポーン地点を決定。
  • 好きなスポーン地点(人型のマーク)の上でESCキーを押しメニューから”Hoonymode”Optionを開き、Pickを選択するとスポーン場所が確定。
  • 相手と同じスポーン地点を選択することはできない。(先着順)
  • スポーン地点を選んだ後、”Hoonymode”OptionからRoundreadyを選択するとラウンド開始の準備完了。お互いがReady状態になるとラウンド開始。
  • スポーン地点を選択せずReady状態にした場合、スポーン地点はランダムで確定。
  • どちらかがフラグを取った時点で終了、フラグを取ったほうが”Advantage”を獲得、ラウンド”裏”に移行する。

ラウンド”裏”

  • ESCキーを押しメニューから”Hoonymode”OptionからRoundreadyを選択するとラウンド開始の準備完了。お互いがReady状態になるとラウンド開始。
  • スポーン地点は”表”で相手が決めた場所となる。逆に相手は”表”で自分が決めた場所にスポーンする。
  • “Advantage”を持ったほうがフラグを取った場合、そのプレイヤーに1点が加算され次のラウンドに移る。
  • “Advantage”を持っていないほうがフラグを取った場合、そのラウンドは引き分けとなり”Advantage”は消失、次のラウンドに移る。

Tips

playground/test-gametype.txt · 最終更新: 2014/02/20 13:57 by nasa
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