Warsowは”The most fast-paced sport on the web!”をコンセプトとして開発されている、いわゆる FPS (一人称視点シューティングゲーム) です。
百聞は一見にしかず。実際のプレイ動画を見てみましょう。
カートゥーンをまとうサイバーパンク・シティ “Warsow” では、破壊衝動に染まった豚やトサカをなびかせた残忍な指導者、サイバネティックス化軍人や暗殺教団の信者、サイボーグDJやセキュリティロボットなど奇妙な生物達が日々戦いに明け暮れていた。
あなたはサイバーアスリートとなってマップ上を駆けまわり、飛び、壁を蹴る。
これらをハイスピードでこなす動作がWarsow最大の特徴です。
このキー1つで、さまざまな特殊ジャンプが可能になります。 デフォルトでは右クリックに割り当てられており、地面に立っているときはダッシュやドッヂング(低く素早いジャンプ)、空中で壁の接していれば壁蹴りジャンプ(Wall jump)が出来るなど、簡単にさまざまな移動テクニックを使うことが出来ます。 これにより、マップの移動がスムーズになる、移動出来るところが広がる等のメリットがあります。
(注)オプション設定ではSpecial-keyは”dash / wj”と表記されています。
FPSへの批判にありがちなハードな暴力表現を使わずに楽しさを提供することがWarsowの目標の一つです。
Warsowではセルシェーディングという技術を使い、カートゥン調の3D描画をしています。これにより画面が非常にすっきりとした印象になり、スピーディなゲーム展開に適した見やすい画面になっています。
また、見た目の割りにかなり処理が軽いので、OpenGLに対応しているPCなら、かなり古いPCでも遊べます。Warsowの使用している3Dエンジンは、Quake2 GPL エンジンを改良したQfusionをベースとしています。
Warsowはプレイヤーの好みに合うよう細かい点まで設定を変更できる高いカスタマイズ性を持ち、競技性(公平なマルチプレイ)を重視したデザインとなっています。
Warsowは下の画像のように、競技性を重視した見やすい見た目にも、美しさを重視した見た目にもグラフィックを変更することができます。